中本 三千香
大手都市銀行を退行後、Web制作会社、イベントプロダクションで制作を行ううちに、企画立案に目覚める。外資系生命保険会社でマーケティング・コミュニケーション部門立ち上げから経験。マーケティング、企業広報、ブランディング、CSR、インターナルコミュニケーションなど幅広く担当。
様々なプロジェクトを行っていくなかで、マーケティングもコミュニケーションもすべては人の「心理」に基づくことから、心理の勉強を本格的に始め、ニューコードNLP、エリクソン催眠などのコーチング、ヒプノのガイドスキルを3年以上にわたり500時間以上のトレーニングを行う。
「尊重と信頼」を信念とし、組織や人のエンパワーメントを行うべく活動中。
趣味は、乗馬と砂金掘り
ごあいさつ
はじめまして、中本三千香と申します。私は、履歴書で見ると一貫性のないキャリアに見えます。大手都市銀行ではリテール営業、貿易を担当し、その後Web制作会社でWebディレクターを務め、ECサイトの運営やアクセス解析、SEOコンサルティングを行っていました。その後、会社の再編に伴い、イベント会社へ移籍します。イベント会社では、企画立案やイベント運営、制作業務を学びます。ホテルの宴会場で行う会議や大規模展示会、東京コレクションのファッションショーといった幅広いイベント運営に関わり、その後は生命保険会社でマーケティング・広報といった道を歩みます。ここで共通しているのは、Web制作会社から生命保険会社まで全てその会社で誰も経験したことのないことを推進してきたということです。自らも未経験ながらもゼロからイチを作り上げていく。ひとつひとつを企画し、プロデュースしながら作り上げてきたことは、一般的なノウハウにはない独自性も持ち合わせています。企画から、マーケティング、広報、Web、イベントをトータルでアドバイスすることが可能ですし、ご予算に合わせてできることから始めることもできます。
また、事業を行っていくうえで、経営者が心身ともに健康であることが事業発展には大変重要であると広報担当者として経営者と共に業務をこなしていた際に痛感しており、さらに自身が独立した後にも、自身のメンタルケアを行うことで高いパフォーマンスを発揮することに成功しています。最近は、経営者様から広報のご相談だけでなく、メンタルケアについてのご依頼も増えています。ストレスや疲れの癒しだけでなく、葛藤のケアから、未来への自己の変容などその時々のご要望に合わせてセッションを行っています。
人生をより豊かに生きる、激しい時代の変化に対応できる自分になる、自分の確かな商品を世の中に伝えたい。
そういった自己実現のお手伝いをさせていただきたいです。
共に、素晴らしい社会を構築するために。
中本 三千香
略歴
■2002年 3月 専修大学会計学科卒
■2002年 4月-2005年7月
UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)
リテール営業部 / 東京営業部 外国為替課
■2005年12月-2008年5月
株式会社イデアトープ
マーケティング部 マネージャー
Webディレクター、EC開発・運営、SEOコンサルを担当
■2008年6月-2010年1月
ルーデンス株式会社
アシスタントプロデューサー
イベント企画、制作、運営を担当
■2010年5月-2012年6月
ネクスティア生命保険株式会社(現アクサダイレクト生命株式会社)
マーケティング&コミュニケーション部 アシスタントマネージャー
企画部 アシスタントマネージャー
企業広報PRの企画、メディアリレーション、マーケティング、CSR活動企画・制作
ネクスティア・アクチュアリー・クラブ(NAC)の企画、制作、運営
ハピスマ大学の企画、制作、運営
■2012年7月-2016年9月
Zurich Life Insurance Company Limited Japan Branch
CMO付 担当課長
マーケティング・コミュニケーション部 担当課長
マーケティング戦略立案、ブランディング、広告、広報PR、CSR活動等の企画制作
■2016年12月ー現在
Office Mitica 代表
心を整えることの大切さ
今、このページをご覧になっていらっしゃるのは、興味を持たれたからなのか偶然かどうかはわかりませんが、こうして何らかのカタチでお目にかかったことを大変うれしく、光栄に思います。
私は、つい3年前まで、企業で働く一人の会社員でした。
1万6000人の国内企業から10人の零細企業で働いていたこともありますし、気が付けば、世界5万5000人のグローバル企業に勤めていたこともあります。英語は学生時代赤点スレスレだったにも関わらずです。
4業界5社で様々な経験を広くしてきました。その中で、なぜ私が実績を出すことができたのか。それは人のことをひたすら考えていたからです。
すべては「人」次第です。にもかかわらず、その人について難儀している方が非常に多いと感じます。実際に私自身も困ったことはありますし、自分自身すらどう付き合えばいいのか悩んでいた時期もありました。
2015年に母をがんで亡くしたことをきっかけに本格的に「心理」を学び始めました。「心理学」ではありません。「心理」を学ぶとは、人の心と意識と体を一気通貫に使えることになるスキルのことだと私は考えています。
心理カウンセリングに必要な傾聴スキルやコーチングに必要な引き出しのスキル、ミルトン・エリクソンの催眠手法など様々な心理スキルを学んでいくことで、自らの本質が変化していき、そしてコミュニケーションが自然と改善されていきました。それによって、いつしか私とかかわる周りの人にも少しずつ変化がみられるようになりました。
私はほかのカウンセラーやコーチと少し違う点は、人間の動物性に着目しているということです。私は乗馬を習っていますが、馬にどうやって乗るか(馬とのコミュニケーション)を学ぶことと、心理スキルを学ぶことに共通している点が非常に多いのです。というか、一緒なのです。それは、おそらく私たちが「生き物」だからかもしれません。プログラムされているコンピューター相手、つまりマニュアル化されたコミュニケーションではうまくいかないのです。私たちが、行動を改善したいなら、本質から変えていかなければなりません。本質を追及していくには、動物としての人間の部分と人間らしい理性や知能の部分の特色を知り、それを行動へと結びつけていくことだと考えています。
人間の本来持つ能力や脳をしくみを活用することで、様々なことに変化をもたらすことができます。人それぞれが持つ、コミュニケーションのクセを改善し、特長を生かすことで、その人の在り方が変わり、その人の周辺にいる人への影響が変わってきます。
人間は動物ですから、本に書いてある知識やマニュアル、手法でうまくいかない場合があり、効果がなかなかでないことがあるでしょう。それは、人間一人ひとりが生まれてからの経験に基づき、神経回路や反応が作られているからです。それを、様々ななワークを通して一人ひとりが改善していけるようなサポートをしていきます。
それぞれのコミュニケーションのクセを本質的に改善していくことは、ストレスケアやモチベーションアップ、向上心の醸成、アンガーマネジメントなどが自然にできるようなるでしょう。個人的な経験でいえば、あれほど会社員時代に怒っていた私が、今はほとんど怒ることも、愚痴をいうこともほぼなくなったということです。
自分という人の能力を扱い方をしれば、心も意識も身体も変わってくるのです。それをたくさんの方に知っていただき、一人ひとりが自らの充実した素晴らしい人生を生きていける世の中になることが私の望みです。
一人ひとりがどう生きるかを尊重し、信頼する。
それをできるようになる人が広がるにつれ、私たちの生きる世界はより豊かで平和になっていくでしょう。
心理に関する認定資格等
・ニューコードNLPマスタープラクティショナー
・国際メンタルコーチング協会認定 メンタルコーチングカードコンサルタント
・国際メンタルコーチング協会認定 ミルトン・エリクソン催眠アドバンスコース修了
・Passion in Action ファシリテーター
・ソーシャルパノラマ上級Ⅰコンサルタント